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2009 Pinot Gris, Rotleibel de Rorschwihr、Domaine Rolly-Gassmann2009 ピノ・グリ・ロトライベル・ド・ロルシュヴィア、ドメーヌ・ローリー・ガスマン
商品番号 RG0019
希望小売価格7,700円のところ
会員価格7,150円(税込)
- 750ml,
- 飲み頃だが保管可能,
- 2009,
- France - Alsace,
- Rolly Gassmann,
- Pinot Gris-Pinot Grigio,
- Medium-Full Bodied,Sweet,白ワイン,12.5%alc.
遅摘みによるパイナップル、パパイヤ、砂糖漬けのショウガ、挽いたカルダモンなどのハチミツのようなフレーバーが特徴的なシルキーな香りに溢れるます。口当りには、香り同様の味わいを魅せつつ、華やかさの中にもエレガントさを感じ、繊細な酸味、ミネラル感、それらに連なる甘味の豊かなバランスが長い余韻まで続きます。
Rorschwihrは石灰質土壌ながら、村の北部に位置する「Rotleibel」の区画は、「赤い土」を意味する名前の通り、泥灰土土壌(マール)も入り混じる複雑な土壌で、まさにローリー・ガスマンの誇る多様性を表す逸品です。
A silky white that leans toward a late-harvest style, with expressive, honeyed flavors of pineapple, papaya, candied ginger and ground cardamom. An elegant version despite the exuberance, this is finely balanced and mouthwatering, offering a lasting, minerally finish.
Wine Spectater
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このワインの生産者情報
ローリー・ガスマン Rolly GassmannAlsace
リボーヴィレの近く、アルザスのロルシュヴィアのオーラン村に位置する家族経営のドメーヌ、ローリー・ガスマンのルーツは1661年に遡ります。
51ヘクタールの畑(約40haはロルシュヴィア、約10haはベルクハイム)は、マリー‐テレーズ(写真)、ルイ、その息子のピエール・ガスマン、そして17人のスタッフによって管理されています。ビオディナミによるブドウ栽培の原則を取り入れながらも、除草剤を使用するという独特のやり方で、年間平均300,000本を生産。
常に4年分を超えるストック(100万本)を所有していますが、それは主にフランスの顧客用で、年間生産量の20%のみが輸出されています。ロルシュヴィアの250haのコミューンは、21の異なる土壌、特に石灰石、砂岩、花崗岩および沈泥の複雑なモザイクのようなアルザスの断層のうちの1つの上にあります。
実際のところ非常に複雑なため、専門家が新しいグランクリュ制度(1970年代、80年代)の一部として大きな区画を形成するブドウ畑をまとめようとしましたが、村民の主張により棚上げとなったため、今日、ロルシュヴィアにはグランクリュは存在しません。もし格付けが審議されたとしたら、確実に一級に匹敵する優れたクリュや区画が幾つか存在すると言われています。ローリー・ガスマンは、それぞれの土壌の特性に合わせて幾つかのブドウ品種を栽培しています。醸造には大きなオーク樽とステンレスタンクが使用され、素晴らしいエレガンスを備えた、穏やかで飲み易いワインとなっています。
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